安全な住環境
昨日は、安全な住環境に関する研究会の第5回の勉強会がありました。
第一部は、近畿大学理工学部建築学科の岩前准教授による「断熱の意味をあらためて考える」のタイトルでお話いただきました。
竪穴式住居から始まった日本の住宅が全て「夏をもって旨となす」の武家屋敷に繋がった訳でなく、箱木千年屋に代表される冬型住宅が庶民の家として伝わり、木綿の発達で冬型から夏型に変わってきたというご説明には、ナルホド!でした。
又、神戸市の救急車の出動回数と最低気温データの関係図から寝室の温度が12度以上に保つ事が、循環器系の発症を少なくなるのでは?という興味深い研究も披露されました。
第2部は大阪府立健康科学センターの北村明彦部長による「生活環境と循環器疾患」のタイトルでお話いただきました。
大企業に勤めの方より、中小企業に勤めている方の方が、脳梗塞や脳出血、心筋梗塞になりやすい等のデータ等、最新の循環器系の情報を頂きました。又、当研究会で進めている、医学的データと建築データを融合させた実証実験のご協力のお約束を頂きました。
3月19日に総括のセミナーを岩前先生と杉田先生に場所は同じく産業振興センターで行います。
参加人数も40名を越えて来ました。来年度に向けて是非ご興味有る業界の方はもちろんの事、住まい手の皆さんにも聞いていただければと思いますので、ご連絡お待ちしています。
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